新潟県 柏崎市の初夏の風物詩『えんま市』は16日が最終日。
梅雨らしい蒸し暑さの中でも、多くの人で賑わっています。そんな会場に現れたのは…

およそ2キロに渡って450店舗ほどの露店がずらり。

夏の訪れを告げる柏崎市のえんま市です。

えんま市は200年以上の歴史があるとされ、新潟市の蒲原まつり、村上市の村上大祭と並ぶ新潟の“三大縁日”の一つに数えられています。

【柏崎市から】「宝石すくいをした。楽しかった。ピンクが好き」

【長岡市から】「(露店も)普段見ない感じで、いっぱいあって楽しめた」「雨も心配だったけど、天気が何とかもってよかった」

そんな会場に姿を見せたひときわ目立つ赤い衣装…“閻魔大王″です。

【閻魔大王にふんした警察官】「高齢者の交通事故防止よろしくお願いします」

会場では閻魔大王にふんした警察官が、来場者にティッシュを手渡しながら交通安全を呼びかけていました。