本作は、大学生のレオと祖母のヴェラが、長い時を経て再会することでふれ合う、祖母が生きた時代、孫が生きる未来。それぞれ行き場を失っていた2人がお互いの年齢や時代を超えて、共感を抱いていくヒューマンドラマです。
自転車でアメリカ大陸横断の旅をする主人公の大学生を演じる岡本さんは、“僕もちょうどスケジュールを見たら5日間ぐらい空いてたので、これは自分も(主人公の)レオっぽいことしたいなあってと思い、日本の新潟の方から千葉までだいたい約400キロなんですけれども、日本縦断の旅をちょっと自転車で頑張ってきました。その結果、400キロって結構長かったんですけど、大体、一日約100キロ、次の日また、次の日100キロで、その次の日にまたいろんなとこ行ってっていうので、だいたい4日間かかったんですけれども、少しずつそのレオの気持ちが分かったような気がして。そんな旅をしながらレオってこういう人物なのかな?でもこんなこと考えてたのかな?っていうのを考えながら旅していました。”と役作りのために自転車で日本縦断をしたことを明かしました。
さらに井ノ原快彦さんがジャニーズアイランドの社長に就任することについて岡本さんは、“よく本当に井ノ原くんとは、事務所に入る前も、子供の頃からお世話になっていて、そこから事務所に入った時も、交流もあったりもして、すごく気にかけて頂いてもらっていて、僕にとっては先輩でもあり、お兄さんでもあり、先生でもありっていう、なんかすごい特別な存在の方です。少し前に事務所でたまたまお会いして「今度それ(本作)もし行けたら見に行くよ」って言っていただいたので、僕も一生懸命頑張って稽古に励まなきゃいけないかなって、その時から思ってます。本当に優しい方で、いろんなことを見られる方なので、僕たちを導いてくれる存在になるのかなっていうふうには僕は思っています。”と話していました。
舞台『4000マイルズ~旅立ちの時~』の東京公演は、12月12日(月)から28日(水)日比谷•シアタークリエ、大阪公演は2023年1月7日(土)から9日(月)まで梅田芸術劇場シアター•ドラマシティ、愛知公演は、2023年1月11日(水)、12日(木)日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、香川公演は2023年1月15日(日)にレクザムホール(香川県県民ホール)大ホールで開催されます。
【担当:芸能情報ステーション】














