政府による随意契約で調達された備蓄米の販売が県内でも13日から予定される中、沖縄県内の大手スーパーでは輸入米を取り扱うなど消費者に選択肢を広げる動きがみられています。
▼店頭で仲田紀久子キャスター
「南風原町のイオンでは先週からアメリカ産の輸入米の販売が始まっていて好調な売れ行きです」

コメ価格の高騰が続くなか、イオン琉球では今月6日からアメリカ・カリフォルニア産の「カルローズ米」を100%使用した新商品を販売しています。価格は4キロ税込み2894円で、1キロあたり約723円。これは高値の続く国産の銘柄米と比較して2割以上安くなっています。