平成ノブシコブシ・吉村崇さんと、米ロサンゼルスを拠点に活動するお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさんが、「プロミスエール!プロジェクト第2弾『モヤりのち晴れ展』説明会」に出席しました。

本展示会は、Z世代と上司・先輩間のコミュニケーションギャップの“モヤモヤ”を見て晴らす体験型イベントで、2人はお笑い界における世代間ギャップについてトーク。

吉村さんは、“(お笑い界は)厳しいよね。ご挨拶行ったりいろいろ、普通の業界よりは厳しいかなと思います。が、若い世代いい加減にしてくれと思ってます”と、ぶっちゃけ。 “僕らが最後の世代なんです。厳しさの。上も僕らにはしっかり言うんですよ。でも、下の世代には言い過ぎるとアレだからって、あんまり言わないんです。ずーっと言われるんですよ”と、愚痴が止まらず。

そんな吉村さんにゆりやんさんが、まるで時代劇のように、“はっ!吉村様!”と膝をついて頭を下げるボケを見せると、吉村さんは思わず“LAに行って芸が荒くなってる!”とツッコんで笑わせました。

一方、ゆりやんさんがアメリカに行って驚いたこととして、“日本は芸人の世界では、上でも下でも「おはようございます」ですけど、アメリカはグータッチです”と紹介すると、吉村さんは、“先輩にもこうやってやるわけでしょ?俺がさんまさんに、こうやって(グータッチ)をしてるってことでしょ?!”とビックリ。

さらに、ゆりやんさんはアメリカに行ってモヤモヤを感じた芸人として、“アメリカのスタンドアップコメディアンの「Skylor(スカイラー)」です”と紹介。
“待ってください、どなたですか?”とツッコむ吉村さんに、ゆりやんさんは、“私、アメリカに行ったら5ドル払って5分ネタをやらせてもらうんです。8ドル払ったら10分。そこで出会ったよく同じ回に出てるスカイラー”と説明した上で、“(自分は)日本では芸歴13年目なんですよ。アメリカでは1年目なんですけど。スカイラーに「いつからやってんの?」って聞いたら「先週から」って。ネタ終わって(スカイラーに)グータッチをやりに行ったら「まあ、良かったんじゃない」って。言うな!”と、芸歴1週間の“後輩”芸人による上から目線のリアクションに感じたモヤモヤを明かしました。

そして、“スカイラーはウケてるんですか?”と聞く吉村さんにゆりやんさんが、“スカイラー、めっちゃスベってます!スカイラー、メモ見ながらやってます”と話すと、吉村さんも大爆笑でした。
【担当:芸能情報ステーション】