瀬戸内国際芸術祭2022はきのう(6日)が最終日でした。高松市内で閉会式が行われ、105日間の会期を締めくくりました。


(会場)「ありがとう!」


瀬戸内国際芸術祭の3つの会期をしめくくる閉会式です。5回目の芸術祭は新型コロナの感染拡大を受け、春と夏の会期には海外から訪れる人がいなかったこともあり、来場者数は前回に比べ約4割減少しました。

島に入る前の検温や、屋内作品の換気を徹底するなど対策を行い、芸術祭をきっかけにした大規模な感染は確認されていません。


(池田豊人香川県知事)
「コロナ禍の中でということなので、何とかそういった問題が起きないようにということと、あとはたくさんの方に来てもらえるようにみんなで頑張った」


閉会式の参加者の中には、3年後の再会を約束する姿も見られました。