ウクライナ北東部ハルキウで7日、ロシア軍による2度の攻撃があり、合わせて4人が死亡しました。
ハルキウ市長は、市内に7日未明、ロシア軍のミサイルやドローンなどによる攻撃があり、これまでに3人が死亡、21人がけがをしたと明らかにしました。ロシアによる侵攻開始以降、「ハルキウへの最も強力な攻撃」としています。
その後、この日の午後にもハルキウ市の中心部にロシア軍の空爆があり、これまでに1人が死亡、18人がけがをしたということです。
ロシアのプーチン大統領はウクライナによるロシアの軍用飛行場への攻撃に対し報復を示唆していますが、ゼレンスキー大統領はハルキウへの攻撃を受けて、「ロシアのこうした攻撃は『報復』ではなく破壊であり、人命の完全な破壊こそが彼らの望みだ」と強く非難しました。
注目の記事
「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
