7日、子どもたちに地元の農産物への理解を深めてもらおうとブロッコリーの収穫体験が行われました。

新潟市西区の黒埼地区で行われた春ブロッコリーの収穫体験には、およそ170人の親子が参加しました。

「せーの!よいしょ!」

県内の春ブロッコリーの出荷量のおよそ7割を占める黒埼地区。
収穫体験を通じて子どもたちに地元の農産物に興味を持ってもらおうと西区が企画しました。



【新潟市南区から参加の親子】
「どう?重たい」
「なかなかブロッコリーが育っているところを見るのもないと思うのでいい」


【新潟市東区から参加の親子】
「(狙ったのは)大きくて美味しそうなブロッコリーですね」
「自分で採ったからおいしく感じるかも」

【サンクスファーム黒鳥 大岩正和社長】
「野菜がどう畑でなっているかや、どうやって収穫するかを親子で体験して、普段食べてるものに意識を付けてもらう」


子どもたちは宝探しのようにブロッコリーを見つけ、収穫の喜びを体感していました。