長崎市の諏訪神社では7日から長崎くんちの踊り馬場さじき指定席券の販売が始まりました。


さじき券を求めて早い人は2日前から並び、徹夜組も含めおよそ200人が列を作りました。

長崎くんちを桟敷席で見たことがないという夫婦は「県外の友達も桟敷席で見たいと言うので気合いを入れて並んだ」と話していました。

今年の長崎くんちには6か町が出演し、諏訪神社では前日と後日にあわせて3回踊りが奉納されます。


午前7時に販売を開始した諏訪神社・踊り馬場のさじき券は前日朝と夕方のS席は売り切れましたが、それ以外のさじき席には空きがあるということです。

今月10日からはインターネット、11日からは電話での販売も始まります。