来年春に行われる公立高校の募集定員が発表され、8年連続で過去最少となりました。


4日に開かれた県と公立、私立高校の関係者による協議会では、全日制公立高校27校の来年度の募集定員を5160人とすることを決定しました。


今年度より90人少なく、8年連続で過去最少となります。


少子化による生徒数の減少が理由で、1989年、平成元年度の半数以下になっています。


県公私立高校協議会 川手佳彦委員長:
学校の経営も運営も少子化に相当左右される。これから先が大変だと思う。


なお来年度の全日制公立高校の入試は前期試験が2月1日と2日、後期試験が3月3日に行われます。