警察官が自分の身を守りながら犯人を傷つけずに制圧するための『逮捕術』。
新潟県警では、6日にこの逮捕術の技を競う大会が行われ、新潟市北区の会場に集まった34チーム210人により、『徒手 対 徒手』や『警杖 対 警杖』など6種目が争われ、日々の厳しい訓練で磨いた技と技とがぶつかり合っていました。

【団体戦C班 優勝 十日町警察署 倉石珠倖巡査】
「現場に出た際に逮捕術を生かして、凶悪な犯人を制圧できたらいい」

【団体戦A班 優勝 新潟西署 上村直也巡査長】
「新潟県警察創立150年の節目の年に優勝できて光栄です」
「日々の訓練に励み、県民の期待に応えられるよう頑張っていきたい」

女性警察官による個人戦では、糸魚川署の本間悠里巡査が優勝しています。