6月10日の「時の記念日」を前に、珍しい時計を集めた展示会が北九州市で開かれています。

RKB 岩本大志記者
「一見すると普通の扇風機のようですが、電源を入れるとこのように時刻が表示されます」

北九州市門司区の「時計・宝石・めがねのヨシダ」で開かれている時計歴史展では、江戸時代から現代までの時計およそ140点が展示されています。

こちらの時計は、パチンコ玉が転がって時間を示す仕組みです。

ほかにも現役で動く江戸時代の「和時計」や、振り子の代わりに玉がくるくる回転する時計なども展示されています。

6日は近くの園児が招待され、遊び心あふれる時計を興味深そうに見学していました。

招待された園児
「いろんな落ちるところが面白かったです」「全部面白かった」

時計・宝石・めがねのヨシダ 吉田清春社長
「時の大切さ、時間の大切さを少しでも感じてもらえたらいいなと思っています」

この展示会は6月30日まで開かれています。