アメリカとロシアの首脳による電話会談を受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、SNSで「多くの国が様々なレベルでロシアと協議を行ってきたが、どれも確かな平和をもたらさず、戦争を止めることもできていない」と指摘しました。

そのうえで、「プーチンの脅しに世界が弱腰になれば、新たな攻撃や殺りくに対して暗黙の了解を得たと捉えるだろう」として、ためらうことなくロシアへの圧力を強化するよう求めました。