日本一の作付面積を誇る『新潟の枝豆』。
一方で、新潟県外では意外と知られていません。

そこで新潟県では、この“えだまめ”を全国に積極的にアピールしようと、新たなキャッチコピーとロゴマークを作成し、4日にお披露目されました。

定例会見の会場に法被姿で登場したのは、新潟県の花角英世知事。

「ザルに山盛りにして、みんなで囲んで食べる“食文化”を新潟県は持っている」
「『えだまめ県、新潟。』と呼ばれるにふさわしい」

ロゴマークは、新潟県のかたちをかたどった枝豆。
キャッチコピーは『えだまめ県、新潟。』です。

“やひこ娘”から“肴豆”まで、5月から10月頃にかけてさまざまな品種を栽培している新潟県では、16年連続で枝豆の作付面積が日本一ではありますが、その出荷量は全国で8番目(2023年産)でした。

なぜなのか?