見かねた棟梁の深澤さん。

棟梁 深澤久さん:
「このボードはもうダメなんだから、ここは無視して ここを優先的にやらないといけないんだから。ここをくっつけてから、ここはできるじゃん」
シモンさん:
「ん?」
棟梁 深澤さん:
「わかる?いっぺんにやろうとするとどうしてもダメだから、ここを切って入るようにして…」
シモンさん:
「あぁ、そういうことね」

シモンさん:
「できるかな…」
棟梁 深澤さん:
「できるかな じゃなくて、やるの」

一筋縄とはいきません。
シモンさん、指導されたことが伝わらずに作業を進めてしまいます。