エースとして長嶋さんと共に巨人の9連覇に貢献した甲府市出身の堀内恒夫さんの反応です。

堀内恒夫さん:
「私の野球人生の中で長嶋茂雄さんはなくてはならない人」
「野球をやるために生まれてきたような人で、一挙手一投足が輝く。自分の見せ場を知っていたし、常にお客さんを意識しながら野球をやっている」
「どうやればファンが喜ぶか、拍手をしてくれるか考えながらプレーをしていた人だった」
長嶋さんを「おやじ」と呼んで慕ったという堀内さん。
病との闘いだった長嶋さんの晩年も交流は続きました。
堀内さん:
「大変お疲れ様です、本当にお疲れ様です。晩年は本当に苦しかったと思う」
「長嶋さんは自分のことより人のこと、野球界のことを本当に考えていた」
「野球界の大損失、そういう面で野球界はこれからしっかりしていかなければいけないと思う」
なお、葬儀は近親者だけで営まれるということです。