若年層の投票率アップを目指します。
夏の参院選を前に、宮崎市の高校で大学生が講師を務めた講座が開かれました。
宮崎青年会議所が主催し、宮崎海洋高校で開かれた講座には、1年生から3年生までのおよそ150人が参加。
宮崎大学の選挙啓発サークル「ボイス」のメンバー3人が講師を務めました。
講座では生徒たちがアニメを鑑賞し、学校の制服について自分が共感する考え方の登場人物に投票。そして、違う意見の人同士が納得できる方法について話し合い、対話の大切さを学びました。
(講師を務めた大学生)
「多数決で選ばれた人もほかの意見に耳を傾ける、逆に選ばれなかった人も自分の意見以外にも納得する姿勢をもつ、そうしたお互いの歩み寄りがよりよい結論や社会を作る大きな力になります」
(生徒)
「自分の意見を言ったり相手から聞いたりとかできたのでよかったと思いました」
「政治に関して興味を持って、投票券が来たら絶対に行こうと思いました」
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
