郷土愛を育む取り組みです。
ブランド魚「めいつ美々鯵」を使った調理実習が宮崎県日南市の小学校であり、子どもたちが三枚おろしに挑戦しました。
3月から6月にかけて日南市南郷町の目井津港に水揚げされる「めいつ美々鯵」。
3日、日南市の大窪小学校で行われた授業には6年生2人が参加し、地元の漁師が「めいつ美々鯵」には重さや鮮度管理などの条件があることなどを説明しました。
このあと、児童たちは「めいつ美々鯵」の三枚おろしに挑戦。包丁を使って丁寧におろした後、アジフライを作りました。
(児童)
「定置網をしているのがわかった。(調理は)骨を抜いたりするのが難しかった」
「衣をつけたり、揚げたりするのが楽しかった。とてもおいしい」
児童たちは、故郷の海の幸を存分に味わっていました。
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