観光シーズンを前に、静岡県熱海市では6月2日から、宿泊施設を対象とした食品衛生の一斉監視指導が始まりました。
2日から始まった一斉監視指導は、夏に多くの観光客が訪れる宿泊施設で食の安全を守るため県の保健所が毎年行っています。
このうち、熱海市春日町の宿泊施設では、保健所の職員ら4人が施設の調理場に入り、調理器具や水回りの管理状態などを確認しました。
<県熱海保健所衛生薬務課 坂川達哉主任>
「食中毒を一番気をつけていただきたいということで、従業員の手洗いのチェックとか健康管理をしているか、食品の温度管理ができているかどうか、そういったところを見させてもらっています」
一斉監視指導は、初島を含む市内合わせて94の宿泊施設が対象で6月27日まで行われます。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
