今もロシアからの攻撃にさらされているウクライナの首都キーウ。その街角にあるカフェでは、かわいいあの動物が戦争で傷ついた人々の心を癒しています。

ウクライナ・キーウにあるカフェ。お客さんたちと戯れているのは子ブタです。戦火に苦しむ人々の心の癒しの場となっています。

訪れたお客さんは「子ブタに触れると喜びが湧いてくる」「平和で穏やかで戦争などないようだ」と話します。

カフェを経営する夫婦は、ロシアの侵攻後、フランスで難民生活を送ることになりましたが、動物の癒し効果にふれ、人々に少しでも幸せを感じてもらいたいとカフェをオープンしました。

子ブタたちはきょうもキーウで人々に幸せと希望を与えています。