秋篠宮家の長女で、現在はアメリカで暮らす小室眞子さんが第一子を出産していたことをきょう、宮内庁が明らかにしました。
宮内庁がきょう明らかにしたのは小室眞子さんの第一子出産。秋篠宮家の側近トップの皇嗣職大夫は「皇室を離れた方で静かな環境でお過ごしになっていただきたいと思っていたところだが、一部メディアで報じられたため、会見の場で明らかにすることにした」と説明しました。ただ、宮内庁は子どもの誕生日や性別については明らかにしていません。
2017年、大学時代に知り合った小室圭さんとの婚約が内定した眞子さん。
2017年9月
「最初に惹かれたのは、太陽のような明るい笑顔」
「宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在。好きな言葉はレット・イット・ビー」
幸せな笑顔をみせた2人でしたが、ここからがまさに苦難の道でした。
翌年、小室さんの母親と婚約者との間に400万円を超える金銭トラブルが発覚します。その影響で、眞子さんの結婚関係の儀式の延期が発表され、秋篠宮さまも2人に“対応”を求められました。
2018年
「今でも2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだと思います」
小室さんは2021年、A4の紙28枚にわたる文書を発表し、金銭トラブルについて説明しました。そして婚約内定から4年後。
2021年
「私にとって圭さんはかけがえのない存在です。結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」
「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたいと思っています」
2021年11月、夫妻で渡米。アメリカで結婚生活を始めてから3年半。2人は一度も帰国していない中で、第一子の出産となりました。秋篠宮ご夫妻にとっては「初孫」となりますが、宮内庁は「秋篠宮ご一家は眞子さんの出産についてお喜びで、小室さん一家の幸せな日々を願われている」としています。
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