イギリスのダイアナ元皇太子妃の「実家」、オルソープ邸の敷地内で火災が発生しました。警察は放火の疑いで捜査しています。
BBCによりますと、火災が発生したのはイギリス中部ノーザンプトン州にあるオルソープ邸の敷地内にたつ家屋です。オルソープ邸はダイアナ元妃の「実家」で、結婚前に暮らしたことがある邸宅です。
1997年に交通事故で元妃が亡くなり、その遺体は敷地内の池に浮かぶ島に埋葬されました。
火災について、消防当局は「28日未明に通報を受け、駆けつけたときには2階建ての家屋が炎に包まれていた」としています。
家屋は18世紀後半に建てられたもので、火災の発生当時、人はおらず、現地警察は放火とみて捜査しているということです。
ダイアナ元妃の弟・スペンサー伯爵はSNSで、炎があがり、煙が立ち上る写真と、ほぼ全焼したようにみえる建物の写真を公開。「破壊行為によって焼失したと知り、驚いています」「このようなことを楽しむ人がいるというのは悲しいことだ」とコメントしています。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
