日本・韓国・アメリカが主導する北朝鮮に対する国連制裁の履行状況の監視チームが初めての報告書を公表しました。
北朝鮮に対する国連制裁の履行状況を監視するMSMT=多国間制裁監視チームは29日、北朝鮮とロシアの軍事協力に焦点を当てた初めての報告書を公表しました。
報告書には、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる北朝鮮兵の派遣や武器の供与の問題などが盛り込まれていて、国際社会に国連制裁の確実な履行や情報共有などを呼びかける内容になっています。
MSMTは、国連安全保障理事会の専門家パネルがロシアの拒否権で活動を停止したことを受けて昨年10月に発足したチームで、日米韓のほか、イギリスやフランスなど11か国が参加しています。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









