日本製鉄による「USスチール」の買収計画をめぐり、アメリカ政府が「黄金株」を持つ案が検討されていると上院議員が発言しました。

黄金株とは経営上の重要事項に拒否権を持つことができる特別な株式です。

日本製鉄はアメリカ政府と安全保障に関する取り決めを結ぶことになっていて、その中に黄金株の付与が含まれているということです。