7月に予定される参議院議員選挙に向けて、新潟県庁に27日、投票用紙の手配やPRなどを行う選挙事務室が開設されました。
黒崎貴之キャスター
「選挙事務室の看板が設置されました」

参議院選挙の選挙事務室では、11人の職員が県内の市町村と連絡を取りながら投票用紙の発送や広報などを行います。
新潟県選挙管理員会では、前回の参院選の投票率55.32%と同等以上になるよう、特に若年層へのPRに努めたいとしています。

新潟県選挙管理委員会 八幡己津子書記長
「若い方々にも投票所に行ってもらえるように、インターネットやSNSを活用した広報を展開することとしています。棄権することのないよう選挙権を行使してもらいたい」
7月に予定されている参院選新潟選挙区には、これまでに、立憲民主党の現職・打越さく良参議院議員、自民党の新人・中村真衣さん、参政党の新人・平井恵里子さんが名乗りを上げています。
