スポーツへの思いをつなぐ。私たちが注目したのは、野球のグローブです。グローブの「再生」がつなぐ未来を取材しました。

■毎年100万個ものグローブが流通 グローブ価格高騰とグローブの再生への思い

人気スポーツの一つ野球。日本の競技人口はおよそ500万人毎年100万個ものグローブが流通するといわれています。
あなたのグローブ、多少傷んでしまっていても、まだまだ使える方法があることを、ご存じですか?

今回の内容は、「野球のグローブとSDG’s

野球グローブ再生工房 Re-Birthの
代表・米沢谷(よねざわや)さん。高校時代は秋田県の名門・秋田商業で甲子園に出場するなど野球に情熱を注いできました。


Re-Birth代表・米沢谷さん:
「使い古されて眠っていたり。ご自宅に置かれたままとか。ガレージに置いたままプレーしていないグローブが、(日本に)500万個くらいあります。私たちの技術でリメイクして、次のプレイヤーにつないでいく」


現在、新品の硬式用グローブの価格はなんとおよそ6万円。材料費や職人の人件費の高騰により20年前の1.8倍もするんです。

値上がりに保護者は

球児の保護者:
「6万5000円くらいのこれが欲しいと言われると、買ってあげたいという気持ちはあるんですけど。やっぱり高いですよね」

Re-Birth代表・米沢谷さん:
「経済的な負担で(フレーが)難しいプレイヤーや家庭があるということで、野球を始められないとか続けられないという声を聞く機会が非常に多くなってきた。私たちの技術があれば、再生グローブであれば、大体、2,3万円で硬式用も提供できます」