プロ野球独立リーグの「大分Bーリングス」が2日、来シーズンの新体制を発表しました。新監督に宇佐市出身で元近鉄の山下和彦氏が就任します。
九州アジアリーグに所属する大分Bーリングスは今シーズン、年間74試合を戦い、28勝44敗2分けと大きく負け越しました。チームは2日、来シーズンの体制について新しい監督に宇佐市出身で元近鉄の山下和彦氏が、ゼネラルマネージャーには大分市出身で巨人でも活躍した岡崎郁氏が就任すると発表しました。NPBでも豊富な指導経験がある2人にはチームの立て直しが期待されます。
(山下和彦新監督)「県民の皆様が球場に足を運んでいただけるようなワクワクするようなゲームをたくさんやっていきたい」

大分B―リングスは3日から2日間、臼杵市でトライアウトを行い、来年3月の開幕に向けて戦力を補強します。