今年も残すところ2か月です。岡山市北区の百貨店には、きょう(2日)から歳暮売り場が設けられ商戦がスタートしました。


ハムの詰め合わせやビールセットといった定番の品は今年も売れ筋です。岡山高島屋に設けられたギフトセンターには約700点が並べられています。


コロナ禍の巣ごもりで、歳暮商品を自宅用に購入する人も増えていて、今年は中でも人気の菓子類を充実させました。店では客の平均単価を去年同様、4500円ほどと予想しています。


(客)
「コーヒーと紅茶。いつもお世話になっている方に贈りたいと思います。」
「親戚の人に数の子とか。喜んでもらえるといいなと思います。」


岡山高島屋では歳暮商戦のピークを今月(11月)下旬から来月(12月)上旬と見込んでいます。