10月13日、静岡県小山町の「ふじあざみライン」で観光バスが横転し、27人が死傷した事故で、バスは制御不能になった後、制限速度の3倍となる時速90キロでのり面に乗り上げ、横転したことが新たにわかりました。
この事故は10月13日、小山町須走の「ふじあざみライン」で観光バスが横転し、1人が死亡、26人が重軽傷を負ったものです。取り調べに対し、逮捕された運転手は「ブレーキが利かなくなった」と供述していて、バスは事故現場の400m以上手前から制御不能になったとみられています。
警察によりますと、バスの車体を検証した際に発見された走行記録やドライブレコーダーに表示される速度がどちらも時速90km程度を示していたことが新たに分かりました。事故が起きた道路の制限速度は30キロで、およそ3倍の速度になったことになります。
警察は下り坂で、フットブレーキを使い過ぎることによってブレーキの機能が極端に低下する「フェード現象」が起きたとみて、捜査を進める方針です。
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