5月26日に西鉄の本社機能が移転する福岡市天神の「ワン・フクオカ・ビルディング」のフロアが公開されました。

公開されたのは今月26日に西鉄の本社機能が入る「ワン・フクオカ・ビルディング」の9階と10階です。

あわせて2100坪=約6940平方メートルのオフィスは、座席がフリーアドレスとなり、いたるところに仕事に集中できるような1人席も設けられています。

RKB 下濱美有 記者
「一変グリーンを基調としたスペースがあらわれました。ここでは仮眠などリフレッシュできるということです」

ソファ席など社員同士が交流できるようなスペースも設けられていて、多様な働き方をかなえるつくりとなりました。

西鉄 総務部 樋口茉衣 課長
「従業員には使いこなしてもらって生産性向上につなげてもらいたいなと思っております」
新しいオフィスには、西鉄の本社機能、19部門の、約700人が入る予定です。