備蓄米の販売をめぐり、楽天の三木谷社長は小泉農水大臣と面会し、随意契約に参加する意向を示しました。自社サイトを使い、5キロ2000円台での販売を目指します。
小泉進次郎 農水大臣
「ネット販売も含めて様々な流通の形を模索していかないと」
楽天グループ 三木谷浩史 社長
「今回の備蓄米を一つの起爆剤として、直接おろしてもらって販売をしていくということが行えれば、一つの突破口になる」
楽天の三木谷社長は午前、小泉農水大臣と面会し、備蓄米の流通に向け、随意契約に参加する意向を伝えました。
自社のサイトで、精米器とセットでの販売などを検討しているということです。
楽天グループ 三木谷浩史 社長
「 [Q.(目標価格は)5キロいくら?] そこですよね!そこだと思うんです。我々の方はこれですね、大幅な利益を上げようということはなくて」
三木谷社長は、小泉大臣が目指す5キロ2000円台での販売実現に向けて頑張りたいと話しました。
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