世界各国でビジネスを展開する香港人らに新潟の魅力を発信するアジアフォーラムが新潟市で行われています。
このフォーラムは世界各国の香港協会会員の情報交換や交流を図るもので、日本では12年ぶりの開催です。22日は、主催する香港ビジネス協会世界連盟のデニス・チウ副会長や新潟日本香港協会の会長で、新潟クボタの吉田至夫会長らが会見を開きました。

フォーラムは21日から行われ、台湾や韓国をはじめアメリカやイギリスなどからの参加者およそ200人に、新潟の「食」を中心に日本酒や歴史などが発信されたということです。
香港ビジネス協会世界連盟 デニス・チウ副会長
「新潟は間違いなく価値があるものがあって、観光客の興味を引く魅力的な場所です」
新潟日本香港協会 吉田至夫会長
「食という素晴らしい資産を我々は持っていると思っているので、実際に来てもらって地方都市に目を向けてもらいたい」
23日は魚沼市や湯沢町で酒蔵などを巡るということです。