静岡県の鈴木康友知事が掲げる「ウェルビーイング」などの視点を、県政運営や組織改革に取り入れるため、新たな推進会議が5月22日、静岡県庁で開かれました。
<静岡県 平木省副知事>
「予算の編成、人員の配置などを動かす上で、重要な要素としてウェルビーイングを位置付ける」
県が新たに設置したのは、鈴木知事が掲げる心身ともに満たされた状態を示す概念「ウェルビーイング」の視点を県政運営に取り入れるための推進会議です。県が2025年1月に実施した幸福度に関する県民意識調査の結果が報告され、「遊び・娯楽」や「移動・交通」「雇用・所得」などは全国平均値より低かったということです。
会議では2025年度のウェルビーイングの取り組み方針を共有し、5月は職員への研修を実施し、6月から9月にかけて各部局で事業立案を進めることなどを確認しました。
また、鈴木知事が目指す時代に対応した地方自治体の変革を意味する「LGX=ローカル・ガバメント・トランスフォーメーション」の推進会議も開かれました。今後、経費削減や職員の負担軽減、業務の効率化を図るために情報システムの最適化やデータの分析や利活用などを進めるということです。
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