21日、今年の全国新酒鑑評会の結果が発表され、福島県の金賞受賞数は16銘柄と、兵庫県と並び1位となり、3年ぶりの日本一に返り咲きました。福島市の県観光物産館では、金賞を受賞した日本酒の飲み比べイベントが行われています。

JR福島駅西口のコラッセ福島1階にある県観光物産館では、21日、3年ぶりの日本一を祝うセレモニーが開催され、お祝いムード一色となりました。館内にはさっそく特設コーナーが設けられ、金賞を受賞した16銘柄のうち7銘柄が並んでいました。残りの金賞受賞酒も順次並ぶということです。

観光物産館の櫻田館長「(日本一返り咲きは)本当にうれしいです。2年間悔しい思いをしたので本当にうれしいです」

観光物産館では、金賞を受賞した8銘柄の飲み比べができます(2銘柄700円、3銘柄1000円)。

金賞受賞酒の飲み比べは、前半が6月4日まで、後半は6月27日から7月10日で、後半は金賞受賞酒の全銘柄が揃うということです。