21日の富山県内は高気圧に緩やかに覆われ、真夏を思わせる日差しが照りつけました。富山市秋ケ島では32.7℃となり、すべての観測地点で30℃以上と、ことしの最高気温を観測しました。
髙島未帆 記者
「現在の富山市の気温は32℃です。日差しが強く立っているだけでじりじりと暑さを感じます」

高気圧に覆われた県内は朝からぐんぐん気温が上昇。
富山市八尾で32.5℃、氷見で31.9℃と5月の観測史上最高を記録したほか、それ以外の観測地点でもことしの最高気温を観測、7月下旬並みか最も暑い時期を上回る暑さとなりました。


このうち富山市では午前9時すぎに早くも30℃以上の真夏日となりお昼時の富山駅前では、半袖など薄着で歩く人もみられました。


女性
「久々にこんな暑くてちょっとびっくりしてて、さすがに。もうなんか倒れそう、みたいな」

男性
「ちょっと日差しよけようかな。五月の時点でこんなに暑いってなると夏は熱中症とか心配になるので。暑いの飛んでけ!!」
