フィリピン当局は南シナ海の自国の排他的経済水域内で、複数の中国船が「軍事利用を目的とした海洋調査活動を行っている」と指摘しました。
フィリピン沿岸警備隊の報道官は、20日に記者会見を開き、北部ルソン島や西部パラワン島の沖合で、今月1日以降、合わせて3隻の中国船が「軍事利用を目的とした海洋調査活動を行っているのを確認した」と明らかにしました。
中国船が活動していたのは、いずれもフィリピンの排他的経済水域の内側の海域で、深海探査機や水中ドローンが搭載されていたとしています。
フィリピン沿岸警備隊は今月6日にも、中国の海洋調査船の活動を捉えた映像を公開していて、中国が潜水艦の航行を支援するための海底地図を作成している可能性があるとして、警戒を強めています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
