天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、公務として初めて能登半島地震の被災地を訪問されました。

集まった人からの歓声に、笑顔で応えられる愛子さま。石川県の能登半島地震の被災地訪問はきょうが2日目です。

この日訪問されたのは、去年1月の地震で20人が亡くなった志賀町。

被災した飲食店の仮設店舗に足を運ばれ、店舗の説明を受けた後、仮設住宅で暮らす住民らに対し、「お体に気をつけて」などと気遣う言葉をかけられました。

さらに、日本赤十字社に勤務される愛子さまはボランティアの受付会場も視察。

担当者
「特にボランティアがけがをしないよう、安全対策の徹底をお願いしています」

公務では初めての訪問となった被災地で熱心に耳を傾けられた愛子さま。

今夜、新幹線で帰京されました。