17日、岩手県大船渡市の山林火災を教訓に新潟市消防局はホースなど消火機材を運ぶ「小型車両」を配備しました。

これが県内で初めて配備された「小型救助車」です。情報収集にあたる隊員を乗せホースなどの消火機材を運ぶことができます。

岩手県の山林火災では、新潟市消防局もおよそ200人を派遣しましたが林道が狭く車両で機材を運ぶことができなかったということです。



【新潟市消防局警防課 浅野良明課長】
「本日の訓練でも人員輸送であったり質機材搬送であったり高い威力を発揮しています」




17日は秋葉区で山林火災を想定した訓練を行い「小型救助車」の機能を確認していました。