地元で建造された自衛隊の船も里帰りです。5月の恒例イベント「たまの・港フェスティバル」が開幕しました。

宇野港にやってきたのは、長さ180メートルの巨大な船。

祭りは、地域の魅力を発信しようと「海・港・船」をテーマに、実行委員会が毎年開いているもので、今年で28回目です。目玉は、2002年に玉野市で建造された海上自衛隊の輸送艦「しもきた」です。船内の一般公開も行われ、訪れた人は貴重な体験を楽しんでいました。

(訪れた人)
「楽しかったです。」
「中見てびっくりしましたね。」
「広かったです。揺れなくて安定していて感動しました。」

ほかにも、子ども向けのモノづくりワークショップや、約80の飲食ブースなども楽しめます。たまの港フェスティバルは、明日(18日)も開かれます。