30日に投開票が行われた福島県知事選挙で再選を果たした現職の内堀雅雄さんは、当選から一夜明け、「山積する課題は全てが重要」と3期目の決意を述べました。
30日に投開票が行われた県知事選挙。現職の内堀雅雄さんが57万票余りを獲得し、3度目の当選を果たしました。
選挙戦では、自然災害からの復興や新型コロナ対策、そして物価高騰への支援などを訴えてきました。
内堀雅雄氏「挑戦をシンカ(進化・深化・新化)させ、ひとつひとつ県の施策を実現していく、そのために全身全霊を捧げてまいります」
当選から一夜明けた31日朝、内堀さんは選挙の記事が載った新聞に目を通し、3期目の決意を新たにしました。
内堀雅雄氏「福島県の山積する課題一つだけやるということではなく、どれもが重要課題ですので、同時並行で取り組んでいくことが福島県知事の課題だと思う」
内堀さんの3期目の任期は、11月12日から4年間で、課題が山積する県内で舵取り役としての手腕が問われます。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
