公明党の斉藤代表はきょう、夏の参院選の公約に掲げる「減税」の財源として、赤字国債の発行は適当ではないとの認識を示しました。
公明党の斉藤代表はきょう午前の定例会見で、参院選の公約として党内で検討が進められている減税の財源について問われ、赤字国債ではなく、恒久的な財源が必要との認識を示しました。
公明党 斉藤代表
「税制というのは恒久的な措置でございます。赤字国債を発行するということは、それは赤字国債の発行が恒久的なものになるということであり、しっかりとしたその恒久財源として、見込めるものを財源として充てなければならない」
一方、斉藤氏は減税までのつなぎとして求めている給付については、「政策の必要性や緊急性を考慮しながら総合的に判断する余地はある」と述べ、赤字国債での対応も排除しない考えを示しました。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









