バレーボールV1女子が開幕しました。岡山シーガルズはホームでビクトリーナ姫路を迎え撃ちました。
地元での開幕戦となった岡山シーガルズ。頂点を目指す選手らを後押ししようと約1300人の観客が駆け付けました。

(地元ファン)
「やはり最初ということなので、活力のでる良い試合になればと思っています」「いやぁワクワクしています。絆をパワーに目指せ頂点」
(坂井亮太リポート)
「V1女子の新たなシーズンが開幕。昨シーズン9位に終わった岡山シーガルズは、地元ファンの応援を力に、勝利を目指します」
初戦の相手は、昨シーズン11位の姫路です。第2セットを奪われたシーガルズは第3セット。高校卒業後にチーム入りした年代別の日本代表、佐伯亜魅加選手が躍動。力強いスパイクで得点を重ね第3セットを奪います。しかし反撃も及ばず1―3で敗れたシーガルズ。開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。
(岡山シーガルズ 川島亜依美主将)
「開幕戦で緊張する中だったんですが、本当に(応援が)心強かったですし。この悔しい思いをしっかり明日に繋げていきたいと思います」
昨日(30日)の第2戦は今季入団したタイ代表のタナッチャ・スークソッド選手がスタートから登場しました。タナッチャは連続でサービスエースを決めるなど、この日のアタック決定率は5割超え。地元ファンに今シーズン初勝利を届けました。
(岡山シーガルズ タナッチャ・スークソッド選手)
「きのうきょうとの試合で反省点もあります。いまからまたチームと一緒に練習をして。来週のゲームや今後のゲームに向けて頑張りたい」

シーガルズは来月(11月)5日、アウェーで久光スプリングスと対戦します。