第一線で活躍する社会人が講師を務める出前授業が新潟市の大学で開かれ、学生たちにデジタル社会で生き抜く術を伝えました。

出前授業は新潟ロータリークラブが企画したもので、新潟市西区の新潟国際情報大学で開かれました。講師は今年、文部科学省のアントレプレナーシップ推進大使に任命されたBSNメディアホールディングスの坂田源彦さんです。

【アントレプレナーシップ推進大使 坂田源彦さん】
「『これができたらいいな』というもの、事業アイデアをブラッシュアップして、今、存在する技術をはめていくと、どこまでできるかというふうに見えてくるものがあります」

「アントレプレナーシップ」とは自らの枠を超え、新しい価値を生み出していくチャレンジ精神のことで、「デジタル社会をどう生きるか」をテーマにした坂田さんの話に学生たちは聞き入っていました。