初夏の境内を彩ります。岡山県津山市の寺でシャクヤクが見ごろを迎えました。

赤や白など、鮮やかな大輪の花が咲き誇っています。シャクヤクが見ごろを迎えた津山市の清眼寺です。ボタンで有名な寺ですがシーズンが終わった後も参拝者に楽しんでもらおうと、10年ほど前からシャクヤクを栽培しているといいます。

開花が進むと色が変わるものや、花びらの形がユニークなものなど約30種80株が植えられています。

(訪れた人)
「最高ですね。こんなに種類があるとは知りませんでした」

(清眼寺 阿形宗治住職)
「咲いたり散っていくのを見て、自分自身が一番癒されています」

シャクヤクの見ごろは今月20日ごろまでだということです。