山口県の周南市文化振興財団で、1億5000万円あまりの使途不明金が発覚した問題です。
財団の理事長を務める藤井律子周南市長が、理事長を退任する意向を固めたことがわかりました。
来月の任期満了をもって退任の意向を固めたのは、周南市文化振興財団の藤井律子理事長ら全ての理事7人と、全ての監事2人のあわせて9人です。
周南市文化振興財団をめぐってはおととし、コンサートの売り上げ金など1億5000万円あまりの使途不明金が発覚し、元職員の男2人が逮捕・起訴されています。
財団は去年、会計業務と出納業務を同一人物が行わないなどの再発防止策を発表していました。
退任の理由については「再発防止策のめどが立ったため」としています。
これまで財団の理事長は歴代の市長が務めていて、今回退任すれば、初めて兼任が解かれることになります。
新たな理事や監事は、6月に開かれる評議会で決められるということです。
また、13日、財団の元職員で詐欺などの罪に問われている被告の公判が開かれました。
被告は休職期間中、チケットの売り上げ金の集金をしたことについて、「外回りは問題ないと思っていた」「すべての集金が済んだ後で財団に納めるつもりだった」と話しました。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









