ローマ教皇レオ14世が選出後初めての記者会見を開き、「戦争などの不当な行為や貧困によって弱い立場に置かれた人の声に耳を傾けるべきだ」と訴えました。
ローマ教皇レオ14世
「必要なのは声高で強引なコミュニケーションではなく、弱い立場にある声なき人々に耳を傾け、それを伝えることだ」
ローマ教皇レオ14世は12日、バチカンで選出後初めての記者会見を開きました。
集まったメディアに対し、世界で起きる戦争などの不当な行為や貧困問題に目を向け、現実を伝えるために最前線に立ち続けなければならないと訴えました。
会見には記者や関係者らおよそ5000人が参加し、時折大きな拍手や歓声が起きました。
教皇レオ14世は、18日に就任式にあたるミサを開くことになっています。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









