世界的に活躍する有名シェフが監修を担当した料理やスイーツが味わえる「ビーガンレストラン」が広島市の中心部にオープンしました。

彩り豊かなカレーライスに、野菜がたっぷり乗った坦々麺、これらは動物性由来の食材を一切使用せずに作られた「プラントベース」と呼ばれる料理です。

料理が提供されるのは、広島・中区大手町で11日にオープンしたビーガンレストラン「JoGeSaYu(上下左右)」です。
店名には北から南、西から東まで、世界中の誰もが同じように食を楽しめる場所でありたいという思いが込められています。
料理を監修した世界的に有名なビーガンレストラン「菜道(東京・自由が丘)」の楠本勝三シェフは「みんなが美味しく食べられる、みんなが同じテーブルで、同じ物を食べられるような料理と思ってほしい」と話しました。

また、提供されるスイーツもプラントベース。監修した日本を代表するパティシエの辻口博啓シェフは「『ビーガンだから』ではなく『美味しいものをここで食べられる』ような店にしたい」と話していました。
「上下左右」では、今後約30種類まで段階的にメニューのバリエーションを増やしていくということです。
【JoGeSaYu(上下左右)】
住所 広島市中区大手町2-7-1 1F
営業時間 ランチ 11:00-14:00
カフェ 14:00-17:00
ディナー 17:00-22:00
定休日 不定休
Instagram「@jogesayu_hiroshima」