企業の社員や、高校生が参加して溶接の技術を競う大会が岡山県倉敷市で行われました。

岡山県立南部高等技術専門学校で行われた「岡山県溶接技術競技会」は、多様化する溶接の技術の向上を目指そうと毎年開かれています。

会場では、県内の企業と高校から参加した33人が、

溶接部分の波目の高さと幅や、

つなぎ目を整えるなどの技術を競いました。

(岡山工業高校3年 鈴木陽太さん)
「いい経験をさせてもらったので、習ったことを仕事に生かしていきたい」

審査はあすと来月に行われ、2つの部門の優勝者は10月に開かれる全国大会に出場します。