10月21日、浜松市の60代の男性がシカと衝突して大けがをしました。全国的にも10月はシカが関係する事故がもっとも多い時期といわれ、注意が必要です。
「危ない!」
突然の転倒。スローで見てみると、道路わきにいたシカが突然動き、衝突した事が分かります。
転倒したのは、10月21日、夫婦で京都府内をツーリングしていた静岡県浜松市の60代の男性。肋骨を6本折る重傷を負いました。
<浜松市在住60代男性>
「シカの標識はぽつぽつとあるんだけど、昼間なので全然警戒していなかったということもあって。ぶつかる瞬間も全然気が付かなくて、気が付いたときには寝転がって『うう』っていう感じで」
北海道では10月26日、道路に飛び出したシカがきっかけで3人が死傷する事故が発生。10月はシカが関係する事故が最も多い時期だといわれています。
静岡県の自然保護課によりますと、オスのシカが発情期をむかえるのは10月ごろ。活動範囲が広がり、道路に出てくる事が増えるのではないかと考えられています。予想が難しい野生動物の出現。男性は全身にプロテクターを着けていなければ、命の危険もあったと振り返ります。
<浜松市在住の60代男性>
「まさか自分が動物とぶつかるなんてね、確率的にないだろうと思っていて。ぶつからない、リスク回避の装備っていうのをもうちょっと考えればよかったかな」
群れで行動する事が多いというシカ。1頭見かけたら、他にもいるでのは?と確認しながら運転するなど、ドライバーひとり一人が注意する必要があります。
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