浜松市の歩道で5月7日、高齢の女性が自転車にはねられ、腕を骨折する重傷を負いました。被害にあった女性によりますと、自転車の男は立ち止まることもなかったといい、警察はひき逃げ事件として捜査しています。
<ひき逃げ被害にあった女性>
「『また来てね』って言ってお別れをしていたらバっときた。ものすごかった。酷かった」
ひき逃げの被害にあった79歳の女性。左腕を骨折し、全治2か月の重傷です。
<浜松総局 伊豆川洋輔記者>
「浜松市中央区です。きのうのひき逃げがあった現場はこの下り坂を降りたあちらの歩道です」
警察によりますと、女性は7日午前9時頃、浜松市中央区の歩道で、走ってきた自転車にはねられました。
<ひき逃げ被害にあった女性>
「一瞬だった。(自転車に乗っていたのは)黒いメガネをかけた40代くらいの男性」
Q. 立ち止まったりは?
「ないないない。(夫が)『待て』と言ったけど、通り抜けて行った。ぶつかったことはわかっていると思う」
事故現場は緩やかな下り坂が続く歩道で、自転車の速度は上がりやすいといいます。
<自転車で現場を通った男性>
「坂になっているので下りやすくて」
Q. スピードは?
「出ちゃう。緩やかな坂だが(下り坂が)続き、飛ばす人はいる」
自転車と歩行者の事故のリスク。JAFが実験映像を公開しています。20キロで走る自転車が後ろから歩行者に突っ込んだ想定です。自転車であっても、大きな衝撃が加わるのが分かります。
今回の事故現場まで自転車の人物がどこを走っていたかは分かっていませんが、被害女性は「スピードがかなり出ていたと思う」と語ります。
<ひき逃げ被害にあった女性>
「『危ない』って自分で言って、ダーと通り抜けた。(警察が)看板を設置しようが、新聞に出ようが、誠意のある人間なら出てくると思うけど、誠意のある人間ではないと思う」
警察は、ひき逃げ事件として捜査しています。
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