大手コンビニチェーンのローソンと新潟大学の学生が考案したチュロッキーなど、新潟の魅力が詰まった商品が発売されるのに合わせ関係者が8日、花角知事を表敬訪問しました。知事も太鼓判を押すその味は…
ずらりと並ぶパンや弁当、スイーツなど。

来週13日からローソンで始まる「新潟美味しいもの巡り」に合わせて開発された新商品です。

8日、ローソンの関係者らが花角知事を表敬訪問し商品などの紹介を行いました。

こちらは、県産の米粉を使った「チュロッキー」新潟大学の学生4人とローソンが共同で考えたものです。

試食した花角知事は…
【花角知事】「(イチゴチョコの)コーティングがすごくきいている。いやいやおいしいな」

このチュロッキー考案に学生たちは並々ならぬ研究をしたそうです。
【新潟大学 門田麗愛さん】「ローソンのパン商品と競合他社のコンビニエンスストアのパン商品118商品を食べた」

3日間、4人で118のパンをひたすら食べ比べ、形や食感、味のバランスを調査。

その甲斐あって、写真映えするハート形と外はサクッ、中はモチッとした食感などを実現しました。
また、ブランド米「新之助」の米粉を使ったメロンパンなど新潟の魅力が詰まった10商品が発売されます。

【ローソン北関東商品部 竹沢俊哉 部長】「学生にいろいろ考案してもらったので、やはり若い人に手に取ってもらってSNS等で話題化につなげるようなものになればなと」

「新潟美味しいもの巡り」は関東甲信越地区のローソンおよそ4600店舗で13日からスタートです。
